苺が一番イキイキしてる

苺の葉っぱが生涯で一番美しい時期と農業はマイナスの産物という話。

急激に寒くなってきました。苺にはまだ少し暑いですが一人作業なので早めにマルチ(苺に被せてる白や黒のビニール)作業始めました。

この時期の苺の葉っぱはテリテリです。花を作り始めとはいえ着果負担もなく、温度も比較的適温、日照も多めで光合成が沢山できて肥料成分も整っていて栄養が取られるということが少ないのでスクスク育った証拠とも言えます。

これから花がついて着果負担がかかると光合成でできたエネルギーを株を大きくする為だけではなく実を育てる方にも振り分けていく。

その過程で温度も下がり気味になり、日照も短くなるのでこれほどの照葉はなくなります。

農業は完璧にこなせて百点。そこからマイナスしかありません。

例えば曇天であれば光合成できなくなるのでマイナス。肥料成分も水分も過不足あればマイナス。高温、低温過ぎてもマイナス。

人間がコントロールできる部分とできない部分があって、それを理解しながらどちらがマイナスを減らすことになるのかを選択していきます。

全て一長一短で正解はなく例えば当園はビニールは張りっぱなしです。植えたばかりだとそれでは暑すぎます。温度条件ではマイナスになります。

毎年ビニールを張り替える人は植えてからはこの時期くらいまではビニールを剥いでいる時期です。

当園は高温のデメリットの代わりに雨や虫が入りにくい環境ができます。ビニールがない所は病害虫のリスクは上がりますが適温で雨が全体にまんべんなく水が行き届くので人工的に与える水より発根しやすいなどのメリットもあります。

これは一つの例にはなりますが出来上がっていく作物の作り方や環境で生産者の特徴や癖になり、良くも悪くも差になっていきます。

今の所、順調です😊ああ、でも温度高くて理想の株の姿がやはり温度高いとなる症状と同じ😭…許容範囲です(笑)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です