肥料不安定供給から初のイチゴ栽培

昨日ラストちょっと植え付けて終わりました(⁠・⁠∀⁠・⁠)これからは枯れたやつや写真のようにヨトウムシに芯を食べられたりしたやつの植替えです(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

見えてる所は魅せ技真価は見えない所にあります。いちごに砂糖は注射しておりません(笑)

さて話はガラリと変わってちと長いお話です。有機と化成肥料の話していました。

化成肥料が足りなくなったら今度は有機肥料を使えと場当たり的な対応を日本は常にしています。数年前、有機農業に取り組んだトマトが枯れだす騒ぎがありました。家畜ふん尿から除草剤成分が出ました。飼料に混ざってたのが分解されてなくて影響でたそうで、未熟なものは極力沢山使うなと言われました。

しかし袋はよく完熟堆肥と書かれてて嘘なんです。今度は化成肥料足りないから家畜ふん尿を使えと言い始めました。また急に化成肥料無くせば世界の8割は餓死です。豊かな食料ではなくカロリーだけ作るようにしていきます。多分金持ちだけ生き残ろうとして農家も死ぬので勝手に自滅します(電気や車、肥料運搬製造とかも無くなるので実質もっと作れなくて死ぬと思います)

化学物質過敏症の人以外が選ぶ必要もないです。ただ化成肥料も有限なので循環できるように有機肥料の活用は模索しないといけません。逆目線で見てみましょう。もし免疫が少なく感染症にかかりやすい人の食べ物は衛生面に優れた化成肥料で作られた植物工場のものになります。カリウム低めの食べ物しか食べられない人も化成肥料でないと今の所再現は難しいです。

目線を変えれば不要なものはなく今の最適解で色々変化をつけて色んなものを活用しながら確保する事を安全保障っていいます。戦争も嫌なら武力と話合い双方あったほうが選択肢は広がります。

私は両方大切と思って使います。でもこれは分野で言えば慣行農法(普通の農法)です。なんか変に線引してそこで稼ぎたい人のプロパガンダだと思ってますがルールがあるからわかるようにもなるので必要でもあります。(家庭菜園の人が有機農業と言いながら、認定取れてない無料家畜ふん尿使ってキンチョールふりかけたり(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠))

だから基本は準備して有事にオロオロしなくていいように準備して対応するのが安全保障です。最近は効率化とかいってトヨタ方式を採用して在庫を持たないこれを迎合してましたがそういう人は有事に対応できませんでした。車が止まってるのも、そのせいです。

無駄=余力です。在庫があればしばらくは対応できていたはずです。そしてコロナでもそれは現れました。公務員を無駄と削減した結果、保健所が人不足で機能不全を起こしました。

有事は全体を見直すチャンスです。

当園準備はしていましたが流石に長引くと個人だけの問題でない所で大変になりますので、色々考えながらやってみます!

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