いちごの生理障害は美味しい証拠?

今年は暖冬で
128年ぶりに25℃になるそうです。
いちごは寒いほどおいしくなるので、対応に苦慮しております( ;∀;)

さてそんな中で、いちごの葉先が焼ける
【チップバーン】という生理障害になりました。

けして古いいちごではなく、いちごの蕾が上がって来た時からそうなってます。

生理から言うとカルシウムが足りてない時にそうなると言われてますが
当園、カルシウムはタップリあります。

それでもなる理由、実は
【おいしくなる前兆】なんです!

というのもこれも仮説なんですが
フルーツトマトも、作る手前にカルシウム不足により尻腐れという状態になります。
それがフルーツトマトになる前兆なんです。

カルシウム不足による尻腐れとチップバーンは同じ症状。

メカニズムは詳しくないのですが、美味しさと引き換えにカルシウムが吸えない状況が一時的にある期間がある。
つまりは【おいしくなる前兆】となる訳です。
とはいえ見た目が良くないのが残念ですが、見つけたら美味しいいちごに出会えるチャンスです。(笑)

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