まさかの状態

お手伝いさせて貰っているメロン農家さんから写真が来ました。


ひとつだけ萎れてる(´・ω・`)

電話して確認した所、
「病気かもしれんね。」
との事でした。

私はメロンの病気に詳しくないので、
「農協の指導、もしくは農業普及所の詳しい方に聞いて下さい。」
ととりあえず回答。

台風対策で出ていけなかったのですが、三連休で対応が後れてしまう。どうも気になり、合間を縫って見に行きました。

あの状態の樹で入る病気は考えにくいけど、病気ならどんな病気かを今後の為に見ておきたい。

合流し、現地調査と聞き取り調査

どうも、この一本だけの様子
病気なら、広がらない為の処置を教えないといけません。
しかし、感じからして病気ではない。
早めに引くか迷いましたが、保留。
確実に原因を究明するなら専門家に判断してもらった方がいい。

萎れる時の理由を、イチゴが枯れて苦しんだ時に当てはめて観察。

すると
「ん?こいつなに?」

小さな虫が見つかりました。
メロン農家さんも見たことない様で
とりあえず調べて貰いましょう。
引くのはそれからで。
と虫を入れ物に保管。

たまたま台風で被害調査していた農協の指導に見てもらったら、
職員も初めという害虫でした。
調べてみると西日本では余りいないそうです。

レベルアップ

今回の件はお互いがレベルアップでした。

メロン農家さんのお父さんも何十年作って知らなかったそうです。

私もまた、メロンについて詳しくなったのと、症状から原因を突き止める能力が上がりました。

ドクター○

「ありがとう。森くんが見てくれんかったら、ずっとわからんと、そのまま引き抜いて終わりやったと思う。しっかり観察せんといかんね!」

(`・ω・´)「私、失敗しまくってますので(見つけられた)」

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です