苗作り後半

シーズンオフの夏は苺の苗作り

増殖させた苺の苗を切り離し。
今年は普段の1.5倍12000株です。
しかも予備が全くないというギリギリラインです
(´;ω;`)

作付け面積増えたのに苗床を増やせなかったので
鉢を小さくしてなんとか確保しました。
小さくすると、夏場はすぐに水が足りなくなってしまうので、水を切らさない管理が難しかったのですが
火事になってジョウロで水をかけてた事から比べたら
作業効率は全然苦ではありません(笑)

限られた苗床では苗の間隔が狭くて影ができます。
すると苺の株が光合成できなくて光を奪い合うので、葉っぱの背丈か伸びます。
そうなると、転げ落ちたり、要らない成長エネルギーを使うので
きれいに葉欠き(老朽化した葉っぱを除けてあげる事)してやります。
右と左がbefore afterです。

写真では見にくいですが、
なんという事でしょう。苺の匠が剪定した苺の株はサンサンと光を均等に受け始めたではありませんか
(*´ー`*)

やっと1/4終わりました。残りは三倍(´;ω;`)
こうやって見えない影の努力で苺は美味しくなる為の下準備をして成長していきます(笑)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です