いちごの冬支度

だんだん紅葉の頼りも届くようになりました。

南四国の高知の最低気温が北海道の最高気温。夏は逆に北海道が温度高くなったりで大変な時代になりました。

少し農産物と脱線して科学目線で言うと温暖化はco2ではなく排熱の問題です。

排熱に伴うco2を測定して排熱が増えてるからco2濃度も上がってきてるから温室効果ガスと言ってます。ちなみに100%co2に満たされた空間で(地球上の平均は0.04%)30度の温度下で2~3度しか上がらないそうです。だから変な細工してco2減らそうとしてますけどそれを作るのに使うエネルギーで余計に暑くなるので本当はエネルギー効率を上げるべく研究開発したほうがいいんです。排熱をそのままでco2減らしても無駄です。

ちなみに異常気象は困りますが(毎年起こるので通常気象になってます)co2は作物の成長を助けますので食料危機の時には複雑ですけどありがたい限りです。

さて冬支度で電球を取り付けてます。毎年太陽熱を使った土壌消毒するので壊れないように毎年外してます。

エネルギー使わせてもらって夜少し電照をつけます。本来いちごは春作物なので冬眠します。

当園は昔から電照なくてもできる育て方してますが、昔はご迷惑かけても特に困らない程度の扱いでしたけど、近年は万が一があってはいけないので用心しながら作るようにしています。

いちごの方も植え付けて葉っぱが2枚程展開しました。今年は肥料抜きと、他にも隠れて実験してることがあり、まだ葉っぱがコンパクトです。

初期はもうちょい大きい葉っぱが嬉しいんですけど実験してしまった事と肥料抜きの相性が嫌な意味でバッチリ効いてしまいました(笑)

とはいえ修整できる範囲ですので暑すぎた今年はちょうど良かったです。(葉っぱ面積小さいと強すぎる太陽光を少ししか浴びないので負担が少なくなります)

まだ変化はない時期ですが来週くらいには蕾が上がってくるかな?と期待しています。

お楽しみに!

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