R4年2月頃の分析になりますが、高知県工業技術センターにて食味分析してもらってます。
仕事が忙しく事後報告になってしまいますが、どちらかというと今年の味はこんなんでした。
というのと、数年時間をかけてデータを蓄積したいのと
品種の特性や肥料含めた栽培管理でどのように変化するのか?来年はどうしようか?課題を見つける為にやってます。
詳しく書いてるのはわかりにくいだろうと見やすく作ってくれてました。
同じ肥料と管理をしていても割と差がでます。
糖度は比較的申し分ないのですが、旨味は負けてます。
これは基本的な肥料の問題で、うちは主体として旨味に持っていく肥料を多く使いません。
というか設備の問題で使えないので、初期対応しかできません。
ここを改善できたら全体をもっと右上に上げられそうです。
まだ表現の仕方もこのグラフでいいのか?
相談もしており、これに香りを足せないかな?と考えてます。
鼻をつまんだり、鼻風邪ひいてたら味がわからないように、香りが違うのではないかな?と思ってます。
ただ、いちごは人間には凄く香りがあるものだけど、機械的にはそんなに大きな差がないらしいです。