いちごが無い時期は土作り

まず豪雨被害、お見舞い申し上げます。これから台風も到来する時期なので、一日でも早く復旧できますように。わずかばかりですが寄付しておきます。

さて、毎年の事ですが、美味しいいちごを作るなら、欠かしてはいけない土作り。

いちごの苗作りと同士にやっています。下の写真は去年のです。

梅雨は泥濘んでいてダンプで苗土を搬入してもらってるので、作業できないので片付けから始まり土作りをしています。

高設栽培になってから収穫は楽になりましたが、片付け時間はものすごく増えました。

土耕栽培の時はトラクターで叩けば肥料入れて丁寧に叩いても半日程度なのですが、高設は肥料から叩くまで丸3日以上かかります。

片付けも土耕では一週間で終わる作業が、一ヶ月かかります。

やっと叩き終わりました。機械が人が持つには重く、叩くと根っこが引っかかって暴れて落ちそうになるので力で抑え込む。腕がパンパンになりました。

肥料も土耕より数は減ったのですが、パラパラ全面に撒くのではなく、一列ごとに少しずつ丁寧に少しの量を入れるのでこれもまた時間がかかります。

細かな作業ですが、これが美味しくなる準備です。

これから農薬を使わない太陽の熱を利用した消毒をします。

病気も出てないので必要ないですが土作りは病気を減らし作物を美味しくする下ごしらえなので、手間をかけてやってます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です