作物の命を紡ぐ水

やっとキターヽ(・∀・)ノ
新設?ハウスの灌水の工事に入りました。
苺を植えても水がかからないと枯れてしまいます。
光合成でも必要なのは「光」「二酸化炭素」「水」
光合成はもっとも大事な植物生理なので、灌水のシステムは施設園芸には必須アイテム。
待ちに待った工事です。

なによりうちの水は5年連続水質日本一!仁淀川水系。
淀み(よどみ)のない苺、間もなくお届けできると思います。

大病による休業

というのも、27年度にハウスを建てて、建てる途中から命に関わる病気が体調不良と共に見つかりました。
28年度からは三度に渡る手術があり、タイミングの問題で一年休業しました。
27年もこれからと言う時に離脱したので、
個人的には、ほぼ三年ぶりの苺作りなのです。

さらに新設をお預け食らってますので、楽しみ倍増です。

新技術導入

普通の灌水の機械をいれません。
日射比例という灌水システムを導入しました。
これは作物にとってよい環境をなるべく人工的に制御していきましょう。と取り組んでいる技術の一環です。
これを使うと光の強さに応じて水を加減してくれる。
人の勘に頼らない水やりができるようになります。

これをやることでストレスが少なくなり、作物がすくすく育ってくれる事を期待しています。

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