美味しい苺を作り続けるためにはメンテナンスが重要です

今年は早めに窓を開けるギアに油を塗り終わってました。

こちらの作業もサボると機械で温度センサーで開閉するので壊れたりしても人力で違和感を感じたりしないので力技で回すので壊れてとんでもない修繕費がかかるのでハウスメーカーに口酸っぱく言われて年1度は必ずやるようにしています。

その時に気づいた雨どいのサビ。雨降りに雨どいをブラシで汚れを落としてペンキを塗ってます。

ビニールハウスは高温はイメージしやすいでしょうけど、放射冷却で外よりも寒くなります。

そしてその温度差で飽和水蒸気も変化が大きく、常夏から真冬、砂漠から湿地帯までを一日でぐるぐる回る環境変化があります。

そのせいか、家などの建物よりも劣化も早く、所々錆びがでてきます。ビビって投資コスト下げたのがいけないのですけど高価なステンレス製かアルミ製の雨どいを使えばよかった。と後悔する時も。

結局、ペンキが高かったというのと、一人作業なので優先順位とタイミングがあるので農家さん見てたら自分の経営スタイル考えて投資してくださいね。

シロートは水溶性がいいよと教えてもらい、錆の上から塗れると一発塗りペンキを紹介してもらったのに、まさかの2回塗りで手間同じやん(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)と買ってから説明読んで後悔してかがみながらハケで塗るので体がバキバキになりました。

日が暮れるのも早く日中に塗れても乾かなくて夜露と結露でペンキが乾かなくて流たりとトラブルもありましたが、なんとか底と縁のサビだけは塗り終わりました。

苺自体もわりと順調に成長してますが、平年より気温が高いので、保温する作業を遅らせています。

後、芽なしが多くて引き抜いてますので初物の収穫量が何割か落ち込みそうです。

苗を増やした方法で春には戻す予定です。お楽しみに!

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