収穫前から、来年の親株を確保するための準備です。
収穫が始まってからは時間が作りにくいので、今から準備です。

前はもう少し後で元気なものを選んでましたが、近年の暑さで早めにしっかりした株を確保してないと、必要本数に足りなくなってきたので、早めに変更しました。
今年の苺、遅れ気味ではあるものの、花もしっかり大きいものです。
暑さが長引いたせいか、しっかり光合成できていたせいか、アブラムシが平年より多いです。
品種によって、同じ環境、肥料の量でも違うので作物の面白さを感じます。
化成肥料が多いから虫がくる。というのは早く育てるのに肥料を効かせ過ぎて軟弱で食べやすいからなのですが
アブラムシはアミノ酸を好んでいるので有機質でも実は虫が来ます。
虫にも好みがあるので一概に鵜呑みにはできませんが
よい作物にするには適切な肥料としっかり光合成できたものが個人的にはベターと感じてます。
