苺の成長状況とクリスマス需要の予想

植え付けまでに苗が足りなくて(芽なしで廃棄した分)苗を増やす方法と同じやり方、ランナーを直接挿して増やしました。

早めに対応できたので1月末からの収穫には間に合いそうです。

手前が挿してできた苗。奥は普通の苗。

当園、リスク分散で面倒ですが多品種作ってるので他の苗でも良かったのですが、苗が病気で全滅した人がいたのでそちらに分けるべくの対応です。

うちも就農当時、2年全滅状態になったので心労わかります。

さて、今年も暑さで遅れ気味です。

他の地域も聞く所によると、病気で枯れてて困ってるそうです。

去年よりはマシとは聞いてますが、クリスマス需要も危険な感じがします。

当園も早めにでてくる品種の走りは年末にいけるか?くらいで主は年始開始くらいです。

平年の暑さなら早い品種は花盛りで保温しイチゴの実を土汚れから守るビニールのマルチを張るタイミングですが、平年並みに冷えてきたけれど、温度が高いと2番目の花も遅れるので我慢します。

他県も聞く所によると大変な所があるようなのでケーキ屋さんは苺のみのケーキ予約はやめて、フルーツミックスに変わる場合があるなどお客様に伝えて柔軟に対応されたほうが良いかと思います。

去年は全然足りなくて市場自体があきらめてました。

今年も去年に続き大変そうな一年になりそうですけど流されず焦らずやっていきます。

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