時々、古いイチゴを入れたれたとガッカリされるので解説します。
この様に出始めから葉っぱが枯れています。
チップバーンと言われるもので、カルシウム不足により引き起こされるとも言われています。
しかし当園も百も承知でカルシウムも入れていますが枯れます。
しかし、ヘタの枯れたやつが美味しいイチゴの秘訣です。
仮説ですがこの時期だけこうなるのだけど…
このヘタが枯れるのはカルシウムより他の栄養が無茶苦茶必要な時期でもあり、優先して栄養を送り込む結果としてなっていると考えています。
行き過ぎると花の芯までダメージ出ます( ;∀;)
こうなると売り物になりませんので除きます。
当園は見た目より味重視。生産者のエゴですが、見た目で美味しい物を見逃すのは勿体ないので、当園のイチゴは見た目が悪い事もあると、ご理解ください。( ;∀;)
甘くて美味しいいちごはギリキリまで攻める事で作れます。
こういったロス含めるので年間数百しか作れない効率の悪いイチゴにはなりますが、片目を瞑れるくらいの食味を提供できます。
けして古いイチゴではありませんので安心してください。