農薬の規制緩和?各省の見解と国民の理解差

今回は勉強としての投稿

農薬の規制緩和を農水省じゃなくて厚労省がやろうとしてます。
国民の農薬嫌いを加速させた一部の農家にも問題はありますが、せっかく農薬を減らしていこうという動きにもマイナスなメッセージになります。

個人的には農薬は野菜の薬と思っています。

日本はカロリーベースの自給率は低いけど
需要に関しては7割くらいは国産です。
高いからと飲食加工関連が外国産使って、多少落ちます。

日本は割と食べ物が飽和しているので輸出しましょうという中で
日本は世界と比べて独自の農薬を製造しているので規準外の農薬で輸出できないものもある上で規制緩和で濃度や回数増やした場合、ますます輸出できない栽培管理が定着します。

輸出してくれ。しましょう。という所は日本の基準で構わない所ばかりです。
日本に信用おいてくれてるのはありがたい事ですが、やはり流通関係者の取り分でこちらの出荷価格の3倍くらいが輸入先の末端価格です。

それでも国内で売るよりはと増え、日本産のメリットを感じられていないのではないかな?
またコロナの様に全世界の場合を除き、輸出に依存してそこが受け入れ拒否した場合はどうしていくのか?

そういう事もあり、それぞれの省がすり合わせしてくれたらよいのですけど。

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