これからでてきている花が育てば、京都吉兆本店のデザートに、当園のいちごが素材のまま提供されます。
年間数百個しか取れない幻のいちご
それは株の力強さ、奇跡が揃った時にできる幻のいちごです。
力強さ
超特大を作る為に株には体力が必要です。それを蓄えている時はエネルギーの分散時期でもあります。
今育ってるいちごと、これからでてくる花へ分散してエネルギーを送りますが、それが間に合わないのは次の花に影響します。
それが上記の写真になります。
トマトでいう尻ぐされと同じですが、これが出るくらいがちょうど美味しいいちごができます。
奇跡
それが上手く行ってからは受粉や成長過程でいちごにならないものもでてきます。
天候にも左右されますし、ミツバチの気分にもよります。
もちろん大きないちごになる可能性を秘めたしっかりした花になっているのかは、見えないうちに決まっています。
これらは人間がどうこうできるものではないので、あくまでお手伝いしかできません。
ショートケーキのいちごサイズと同じ成長時期のものと比較してみると一目瞭然