大粒、甘い苺の育て方。家庭菜園では難しい理由

だいぶ朝と晩が寒く感じる様になりました。
体調変わりないですか?

さて当園、まだビニール来ておりません( ;∀;)
11/14連絡があり、20日出荷との事。
予報によって違いますが、最低気温二度がありますけど
大丈夫かなぁ( ;∀;)

正直、今だけは陛下より、皇太子より、大臣より
松岡修造に、来高していただきたい!

仕方ないのでマルチかけてます。
マルチは
苺が土に触れて腐らない様にする。
土の保温効果。
雑草予防。

農業にとって大事なのはプラスをつくるより全体的なマイナスをどれだけ減らせられるか。

ですのでタイミング完璧にするより、日々の工程を合わせて作業が遅れない方がずっとメリットあります。(≧▽≦)

連日の雨天でも、
フィルムの有無でコントロール可能。
仕事の段取り。
給水のコントロール。
これらでやはり成績が変わるという事が明確になりました。

家庭では
ビニールがない。
細かな水の管理ができない。
まめにお手入れができない。

それでは難しいですね。
でも家庭では病気がでなければ冬眠した後、春先に取れます。

来年の準備

今年のいちごもまだ取れてないのに早くも来年の株取り準備です。
来年も美味しい苺を作るには苗も選ばないといけません。 

病気の株の物をとれば、親となる今の株から媒介して子株が枯れます。
親一本からおよそ30本子株を取りますので
病気次第で収穫量や、発病しなくて植えても後で枯れて引き抜き、植え直す手間暇で困るので
しっかりと選定していきます。


育った株と植えたばかりの株は兄弟です。
以前は土耕の方がいい感じと書きましたが、現在は逆転しております。

ちなみに今年は時間こそかかりましたが、現時点で病気の株は一本のみでした。

おわかりいただけただろうか…

ん?見てはいけない映像発見!
ではもう一度アップで…


なんという事でしょう。嬉しい焦り?
苺が早くも白色に!
本来マルチは花が咲いてからつけるので
このタイミングだと完全に遅れてます。

実際、蜜蜂もここにはいないので受粉できないはずなんですけど
外の地蜂がきてくれてたのかもしれません。
ここから肥大しながら赤く色付きます。

全体的にみても、もう少しかかりそうですので
早くマルチを終わらせて、
高設のお手入れしてあげたいです。
高設の方は4日ほど管理をしていません。

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